3.「くりっく株365」だからできる少額資金からの投資

現物取引というのは、株式投資などが一般的だね。取引に必要な金額を全て支払って取引するスタイルだ。

仮に株価1,000円　単元株（通常の株式取引で売買される売買単位）が1,000株の企業の株を購入する場合、必要な金額は「1,000円×1,000株=1,000,000円」となり、1,000,000円の資金を用意する必要がある。

一方、「証拠金取引」は取引額の1/10～1/20の金額（担保）を預け入れることで取引することができる。「くりっく株365」の場合も、証拠金の数倍から数十倍の金額を取引できるので、資金効率のよい取引といえるね。

いいところに気づいたね。「証拠金取引」は小額で大きな取引ができる「レバレッジ」がかかっている。つまり、レバレッジ効果により、元本以上の投資ができることから、大きな利益を生みだすことが可能なんだ。もちろん、逆に大きな損失が発生する可能性もあるので注意が必要だね。

下の図を見てごらん、「くりっく株365　日経225」は取引単位が株価指数の100倍となっている。そのため、価格が100円変動すると「100円×100倍＝10,000円」の損益が発生する。