今回は直球だね。じゃ、一個ずつ見てみるとしようか。まずは「株式投資」との違いだよ。
「株式投資」は市場がオープンしている午前9時から午後3時までの間しか、取引することができないよね。「くりっく株365」の「日経225証拠金取引」なら、日本の株式市場のオープン前からニューヨーク市場のクローズまでほぼ24時間の取引が可能なんだ。
それに、「株式投資」が市場に上場している個別の企業に投資するのに対して、「くりっく株365」の取引対象は日経平均株価(「日経225」)をはじめとした国内外の株価指数だから、株式投資のように何百、何千とある銘柄の中から、投資対象を選ぶ必要がないという特徴があるよ。
よし、次は「ETF(上場投信)」との違いを見てみよう。
日経平均株価(「日経225」)を投資対象とする金融商品に「日経225連動型ETF」という商品もあるんだ。「日経225連動型ETF」は日経平均株価に連動した上場投資信託で、株式同様に市場で売買することができるよ。
ただし、注意しなければいけないのは取引時間。株式投資と同様に午前9時から午後3時までと限られているので、海外市場で相場が急変した時などタイムリーな対応が難しくなるという欠点があるんだ。
くりっく株365:日経225 | 日経225連動型ETF | |
---|---|---|
取引期限 | なし | なし |
取引時間 | 8:30~翌6:00 ※米国ニューヨーク州 夏時間適用期間は、8:30~翌5:00まで |
9:00~11:30 12:30~15:00 |
配当相当額 (分配金) |
発生の都度受払い | 支払利息や信託報酬等の費用控除後の配当等収益を年1~2回分配金として受け取る |
価格 | 日経平均株価に近い価格 | 分配金込みの価格 |
レバレッジ | 市場の価格変動に応じ変動 (数倍~数十倍) |
信用取引可能 (一般的に3倍程度まで) |
売りポジション | 売りからも取引可能 | 信用取引口座を開設した上で信用取引を行う必要あり |
信託報酬 (費用) |
なし | あり |
なかなか離してくれないなwwじゃあ次は「日経225mini」との違いだよ。
日経225miniとの違いは幾つかあるけど
・取引期限がなく、無期限でポジションを保有できる。
・価格の単位が1円単位(日経225miniは5円単位)なので、細かく取引ができる。
など、従来の取引では満たされなかった、細かいところに対応しているのが「くりっく株365」なんだ。
くりっく株365:日経225 | 日経225mini(大証) | |
---|---|---|
取引期限 | なし | あり(約3ヶ月) |
金利相当額 | 受払いあり | 受払いなし |
配当相当額 | 受払いあり | 受払いなし |
取引時間 | 8:30~翌6:00 (※米国ニューヨーク州 夏時間適用期間は、8:30~翌5:00まで) |
9:00~15:15 16:30~翌3:00 |
祝日営業 | あり | なし |
取引成立方法 | 完全マーケットメイク方式 | オークション方式 |
呼び値単位 | 1円 | 5円 |
ロスカットルール | あり | なし |
くりっく株365のメリット!
- 投資対象が株価指数なので、何百、何千とある銘柄から投資対象を選ぶ必要がない
- 証拠金を担保としてレバレッジをかけられるので、小額からの投資が可能
- ほぼ24時間の取引ができるので、ライフスタイルに合わせた投資ができる