日本の経済を判断する指標の一つとして「日経平均」があるのはわかったんですが、他の商品と「くりっく株365」は何が違うんですか?
うんいい質問だね。日本には、「日経平均」を取引する方法として、大きく3つの手法があるんだ。
- 日経平均先物取引(日経225先物、日経225mini)
- 日経平均に連動したETF・投資信託
- くりっく株365
それぞれ、利点、欠点があるけど、基本的に「日経平均先物」は短期の値動きを狙った売買には向いている。「ETF/投資信託」では中長期の値動きを狙った売買に向いているね。
その中でも、「くりっく株365」は短期にも、中長期にも対応できるバランス型の商品なんだ。
そんな都合のいい商品なんですか??
とても素晴らしい商品設計だよ、これは!! 下の図を見て欲しい。
日経平均取引商品の比較
くりっく株365 | 日経225mini先物 | 日経225連動型ETF | |
---|---|---|---|
配当 | *1 | ||
長期保有 | |||
3倍超えのレバレッジ | *2 | ||
夜間の取引 | *3 翌午前6時まで |
翌午前3時まで |
|
祝日の取引 | *4 | *5 |
- *1:買いポジションで受取、売りポジションで支払
- *2:一般に3倍まで
- *3:米国NY州夏時間適用期間は翌午前5時まで
- *4: 1月1日(この日が日曜日の場合は1月2日)を除く
- *5:CME(シカゴ先物取引所)、SGX(シンガポール証券取引所)上場のものは除く
くりっく株365は「取引期限なし・証拠金取引によるレバレッジ・祝日取引・配当」などがあり、「日経225」と「ETF/投資信託」の利点をうまく組み合わせた商品だね。投資家にとって非常にメリットがあるんだ。
すごいですね!!
そうだろ、それに証拠金取引のメリットを生かし、取引は「買い」だけではなく、「売り」からスタートすることも可能だから、株高局面でも株安局面でも収益を狙うことができる。
これはやるしかありませんねww
最後にくりっく株365の概要をおさらいしておこう。
くりっく株365の5つの差別化要因
レバレッジ取引が可能
少ない資金で数倍から、数十倍の金額の運用が可能
金利相当額・配当相当額の授受*1
決済期限なしで長期保有が可能
海外株価指数も”株価指数の数値”×100円、円建て取引でわかりやすい。*2
取引時間=日経証拠金取引はほぼ24時間/1日*3
取引株価指数=日経225をはじめとする3指数
世界の主要な株価指数が取引対象(ドイツ、イギリス)
- *1:DAX証拠金取引については、配当込み指数のため配当相当額の授受はありません。
- *2:ただし、ロスカットすると強制的に決済されますのでご注意下さい。
- *3:海外指数については異なります。