くりっく株365にいろんなメリットがあるってことでしたけど、どんなメリットがあるんですか?
いろいろなメリットがあるんだけど、まず個人投資家にとってうれしいのは「配当がある」ということだね。
くりっく株365では、『買い』ポジションを持っている株価指数の構成銘柄に配当が出た場合、株価指数を基にした配当相当額を受け取ることが出来るんだ。
え!すごい、どの位もらえるんですか?
値動きによっても変わるから毎年いくらとはいえないけど、2015年はこんな感じだったよ。
2015年 | 配当相当額 |
---|---|
1年間の合計 | ¥29,630 |
1月 | 122 |
2月 | 917 |
3月 | 11,230 |
4月 | 0 |
5月 | 0 |
6月 | 1,849 |
7月 | 106 |
8月 | 982 |
9月 | 11,784 |
10月 | 0 |
11月 | 0 |
12月 | 2,640 |
1枚(くりっく株365を取引する最小単位)の取引をするのに、約7万円位の証拠金(最低証拠金は変動するため、こちらを確認)が必要だけど、すごいでしょ。
7万円で約3万の配当金がもらえるんですか……。銀行預金に預けておくより断然すごいですね。
価格変動による損益の変動、証拠金の変動など、諸々注意しなくてはいけない部分もあるけど、十分なメリットだよね。
他には♪他には♪
ほぼ24時間、祝日も取引できる、「時間的優位性」にすぐれた商品設計をされている点だね。
と?いーますと??
じゃ分かりやすく説明しよう。下の図をみてくれるかな。
「くりっく株365」は、午前8時半から翌朝午前6時(サマータイムは午前5時)までのほぼ24時間、さらに日本の祝日※でも取引ができるんだ。日本のマーケットが開いていない時間帯や祝日に海外市場で相場が急変しても、ほぼどの時間でも取引できるため海外市場の動向を踏まえたタイムリーな取引をすることができるのが大きな魅力だね。
取引時間が長いことと、祝日が取引できることってそんなに魅力なんですかね?
もちろんだよ!リーマンショックなど大きな事件が日本の祝日に起きたらどうなるかわかるかな??
休日明けに日本市場はパニックになってしまうんだ。祝日でも取引できる点、取引時間が長い点は、そういったリスクを少しでも減らすことが出来るんだよ。
そうか!!納得しました!で……他にもあるんですか?
まだまだあるけど、もう一点あげるとすると、「取引期限がない」という点だろうね。
取引期限がない???
不思議に思うかもしれないけど、証拠金取引の商品は「日経225」を含めて、取引が出来る期限が決められている商品が多いんだ。だから、その期限が来てしまうと決済しなければいけないんだ。
じゃあ、もう少ししたら上がりそうだけど、期限がきたから損していても決済しなきゃいけないってことですか?
うん、その通り。
えー!それは嫌です。
嫌っていっても、そういった商品設計なのでしょうがないんだ。ただ、くりっく株365は決済期限がないから、長い目で取引ができるんだよ。
そうかー、安心して取引ができますね。
ある程度メリットも分かったと思うから、これからは「くりっく株365」についてもっと詳しく勉強していこう!
くりっく株365のメリット
- ・配当がある!
- 買いポジションを保有することで、株価指数ベースでの配当相当額が受け取れる
- ・ほぼ24時間
- ほぼ24時間・祝日も取引できるからリスクを軽減できる
- ・決済期限なし
- 取引期限がないのでじっくり投資できる。